2020年04月12日
「児童発達支援ハウスかるがも」が開所しました!
「児童発達支援ハウスかるがも」のご紹介です♪
↑この看板の文字やロゴは、子どもたちと一緒に“かるがも”の生態や写真を調べながらみんなで絵の具を使って描いたものを採用しました。
室内看板も子ども達の絵が採用されています。
子育ての悩み、子どもの発達についての悩み等、どんな小さな事でも、かるがもで一緒に解決しながら、子どもに向ける眼差しを温かいものにしていきたい……
そんな想いから、「児童発達支援ハウス かるがも」は設立されました。
また、どのご家庭にも療育について広く知ってほしいと思っています。
施設の中は、子ども達の安心出来る空間を作る事や、集中して物事に取り組める場所、おやつを食べる空間など活動に合わせた環境配慮した作りになっています。
子ども達の“楽しい”を引き出す為に栄養士と一緒にクッキングも行っています♪
また、個別のお部屋では、職員と一対一で読み聞かせを行ったり、教具を使用しながら子どもの能力を引き出していきます。
「かるがも」は、子どもたちにとって安心して自己発揮しながら、”楽しい”と心から思える場所になってほしいと考えています。
子どもが楽しく集中して学べるTAG社の教具(セラピー教具)を採用しています。
数、図形、記憶、推測、等の個人の能力を引き出す玩具です。
また、母子通園日と送迎日も設定しています。
母子通園では、我が子との時間を大切にしながら子育てを楽しんでほしいと思います。
興味のある方は、ぜひ見学をお待ちしています。
TEL 099-208-2300
かるがものホームページはこちらから↓
施設名 “かるがも” の由来
カルガモの子育てというのは、すこし他の鳥たちとは異なります。通常の野鳥などの子育てといえば、ヒナは巣で待機していて、親鳥が巣までエサを運ぶのが一般的です。しかし、カルガモの子育ては、「巣は用意して安全も確保するよ。だけど、エサは自分で取っみてごらん。」というものなのです。また、カルガモ親子が、よく道路を歩いてお引っ越しする可愛らしい姿は、適切にヒナが餌をとれるように親ガモが配慮してあげているからなのです。人間の子どもたちも同じく、成長するにつれて、自分たちで生きる力をつけていきますね。それと同時に、保護者や周りの人々は子どもに安全な環境と特性に合わせた温かい対応をしていくことが大切です。わたしたちは、そんな温かい親子のお手伝いをしていきたい想いから施設名を「かるがも」と名付けました。
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