「野菜や果物に触ってみよう!」

6月23日は、ひばり組(2歳児)とひよこ組(1歳児)で食育がありました。
今回のテーマは「野菜や果物に触ってみよう」です。
普段、なかなか触ることのない野菜や果物の中身、色、大きさ、手触り、匂いを感じ、「食」への特徴を知ってほしいというねらいで行いました。

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まず最初に、保育士が「おいしい扉をトントントン」という紙芝居を読みました。みんなで声を合わせて「トントントン」と扉をノックするとたくさんの野菜や果物が登場するお話です。

 

次に、栄養士が魔法の扉を登場させ、子ども達が「ちちんぷいぷいぷい!」と言っておまじないをかけると、トマトやバナナ、パインが出てきました。子ども達は、驚きの表情で果物や野菜を見つめ、嬉しそうに「バナナー!」「とまとー!」と声に出していました。

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実際に、実物を間近で子ども達に触ってもらうと、「チクチクする」「つるつるだぁ」と触ってみたり、匂いを嗅いだりして興味深々!

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今回の食育は、給食でいつも調理して出されている野菜や果物そのものを触り、肌で感じ、興味を持つ事で、少しずつ名前を覚え、食べる楽しみを生み出す良い機会となりました。これからも、栄養士と保育士で連携をとりながら、食の楽しみや大切さを伝えていきたいと思います。
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