子どもたちは”科学者”

ある朝、子ども達が図鑑を持って、虫たちを探しに園庭に出ました。
虫を探していると、桜の木がキラキラと光っていることに気付いた子ども達。

しかも、図鑑を動かすと、光っているところも動く。
朝日が図鑑に反射して、木の一部に光が当たっているようです。

子ども達は、
「みてみて! さくらのきが キラキラひかるよ!」
「でんちで ひかるのかなぁ~」
「ずかんを こうすると… あ!うごいた!」
「はっぱは どう?」
「やっぱり でんちじゃない?」

光が反射するという現象を、いろいろと想像する子ども達。
改めて、「子ども達って科学者」だなぁと感じました。