園内研修(子どもの権利擁護について)

先日の園内研修の様子です。
今回のテーマは子どもの権利擁護についてです。


人間には生まれた時から、誰もが基本的人権を持っています。

当たり前の事ですが、子どもたちひとり一人に権利がある事を、改めて確認して、どのような権利なのかを学んでいきました。
その権利をおさえた上で、「子どもの尊重」を考えて保育していく事が大切だと再確認しました。


また、近年課題として上げられる「虐待」についてももう一度、職員間で再確認しました。
「虐待の芽」はいつでも起こりうることや、防止するために私たち保育士に出来る事は何があるかをみんなで考えました。


まだまだ無くならない虐待。
ニュースを見るたびに心が痛みますね。
なぜ命を救う事ができなかったのか考えると、とてもつらい気持ちになります。
子どもを守る立場にある私たちは、この課題から目をそらすことなく、立ち向かっていかなければなりません。


これからも、子ども達の笑顔を守るために職員が一丸となって保育に取り組んでいきたいと思います。