レポート
2019年08月10日
海外研修を通して➀
今年の6月の事になりますが、海外の視察研修に行ってきました。
今回の行き先は、オランダとドイツです。
11日間で、11カ所の教育機関を巡りました。結果として保育や子どもへのまなざし、子どもの人権など深い学びに繋がりました。
そして、世界中のどこにいる子ども達も、基本的人権を持ち、守られて大切にされなければならない存在であることを再確認しました。
子どもたちが、保護者以外の私たち大人と過ごす時間は限りなく貴重で、子どもたちに大きな影響を及ぼすのです。
オランダ・ドイツの保育は、子ども達の基本的人権を念頭に置いた上で、遊びの自己選択・自由に表現することの大切さを重視していました。
私たちは、子ども達に何かを一方的に「教える」のではなく、子どもが学べる環境を作り、その学びの中で「お手伝い」をすると言うことが大切です。また、それが子どもの尊厳を守ることに繋がると思います。
そして、子ども達には、私たち大人以上に素晴らしい世界観やパワーをもっているのです。
それを大切にしながら、今後も保育園の職員と共に高い意識を持ち続けていきたいと思います。
すべては子どもたちの幸せに繋がりますように…★