総合避難訓練(地震からの火災)

1月18日(月)に総合避難訓練がありました!

訓練当日には、大きな消防車が来て子ども達も大喜び。

避難訓練が始まると……

子ども達は先生達の話をよく聞いて、お口をタオルで押さえて、煙を吸い込まないように落ち着いて公園まで避難することが出来ていました。

公園では、4名の消防士さん達が待っていて、子ども達はワクワクしながら、隊長さんのお話を聞いていました。

消防士さんに消火器の使い方を教えてもらい、3名の先生達が前に出て、実際に消火器を使う練習をしました。

「かじだー!かじだー!」と言って火を消し、成功すると、子ども達からは、「おー!すごい!」と大きな拍手をもらいました。

 

震災の時のお約束ごととして、「お・は・し・も!」という言葉を教えてもらいました。「お・は・し・も」の言葉はみんなよく知っていて、一文字ずつ隊長さんに聞かれると、みんな元気よく答える事が出来ていました!

今回は、はと組さんが赤い折り紙をちぎって大きな消防車を作ってくれました!恥ずかしがりながらも笑顔でプレゼントを渡しました。消防士さん達もとても喜んでくれましたよ。

最後に、子ども達からは消防士さんに様々な質問がでて聞く事が出来ました。

①どうして消防士さんになったのですか?

②どうして消防士さんの洋服は燃えないの?

③怖いときはないですか?

いろいろな質問に答えていただき、子ども達にとって、良い経験となりました。

いつもと違った避難訓練で、大きな消防車を見学したり、消防士さんとの触れ合ったりして、子ども達の目はキラキラと輝いていました。これからの避難訓練でも、「お・は・し・も」をみんなで守り、安全に避難できるように練習していきたいと思います。